肩(かた)や肘(ひじ)に症状があり、日常生活や仕事、スポーツ活動ができずに困っている方のための外来です。
担当医は、肩・肘関節疾患と運動器超音波領域に長年かかわっており、中学野球チームへの帯同、超音波を用いた小中学生の野球肘検診、プロ野球選手のメディカルチェック担当医の経験があります。また、リバース型人工肩関節全置換術に関して、日本整形外科学会認定施行医師の資格を有しています。成長期スポーツ選手から高齢者まで幅広く肩と肘の疾患に対応が可能です。
保存療法(リハビリテーション、投薬や注射)も重視し、手術が必要な場合には、可能な限り関節鏡(「カメラ」のことです)を用い、低侵襲に行います(関節鏡下手術といいます)。