当院は超急性期から回復期リハビリテーション、さらには訪問リハビリテーションまで「切れ目なく」治療することが可能です。
また、当院では救命救急医療体制を充実すべく、昼夜を問わず、CT、MRI等の最新の検査が可能としております。超急性期治療から回復期リハビリテーション、さらには訪問リハビリテーションまで「切れ目なく」行い、患者さまには再び社会復帰していただきたいと願い、積極的に治療を行って参ります。
三大疾病の一つである脳卒中を中心とした脳血管障害(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞など)や外傷性疾患(脳挫傷、頭蓋骨骨折、硬膜下血腫など)、感染性疾患(髄膜炎、脳炎など)を中心に脳神経外科疾患全般を扱って参ります。
脳卒中につきましては、ここ最近の治療の進歩がめざましく、発症4.5時間以内の超急性期脳梗塞の治療(rt-PA静注療法)なども積極的に行っていく予定です。
さらには脳卒中の主な原因となる生活習慣病(高血圧症、糖尿病、高コレステロール血症など)も併せて治療していきます。
外来につきましては、必要な検査を短時間でスムーズに行うことを心掛けており、これにより短い時間での正確な診断、治療につなげて参ります。
脳神経外科疾患は生死にかかわることが多く「敷居が高い」と思われるかもしれませんが、「生死にかかわる」ことだからこそ「遠慮なく」「気軽に」ご相談ください。また、緊急時にも随時全力で対応いたします。何卒宜しくお願い致します。